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結婚記念日 結婚して32年 主人が手作りチーズケーキを作ってくれました

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今日は1月11日、私たち夫婦の結婚記念日です。結婚して32年たちました。あっという間だったような長かったような32年でした。今日は主人が手作りのチーズケーキを作ってくれました。甘さ控えめで、それでいて濃厚で、めちゃくちゃ美味しいです。

主人のチーズケーキは、昔、名古屋での修業期間に覚えたらしく、絶品です。カフェをやるようになってからは、他のケーキも、色々作るようになり、どんどんケーキ職人のようになっています。

主人の手作りチーズケーキ

ハート型のチーズケーキ、下からクッキー。チーズケーキ、イチゴチーズケーキと、3層になっていて、上からココアパウダーをかけてあります。

皿に取り分けて食べました。甘さ控えめで、濃厚で、すごく美味しかったです。

普段は白いチーズケーキと、他2種のケーキと共に皿に乗せ、お客様にはお出ししています。この画像の時は、抹茶ケーキと、タコ壺プリンでした。

上からココアパウダーをふりかけたので、ケーキを取った後の皿にハート型が残って可愛かったので、写真を撮りました。

結婚して名古屋から日間賀島に嫁いだ経緯

私はそもそも生まれは名古屋で、サラリーマンの子供でした。それが日間賀島の旅館に嫁ぐとは、考えてもいませんでした。

出会いは「マイ詩集」という詩集。若い頃から詩を書いていて、二人とも詩集の同人で、そこで知り合い、結婚までは9か月。運命というのはあるようで、燃え上がるような恋ではないのに、あれよあれよという間に話は決まってしまいました。

それから32年。すごいですよね。お客さんからも何回か、どうして日間賀島に嫁いだの?と聞かれました。一応恋愛結婚ですが、深く考えないうちにこうなってしまったというのが、本当のところです。(お客様には主人に騙されてきたと答えていましたが)

結婚記念日に振り返って思うこと

振り返ってみると、色々ありました。特に、旅館業というのは初めてで、ただ目の前のことをこなしていくしかなくて、無我夢中でした。

すぐに長女が生まれ、その後、子供が欲しくてもできず、あきらめたころ、9年目に2人目、10年目に3人目を授かりました。

一番下の子が保育園の頃、主人がくも膜下出血になって入院したり、ずいぶんハプニングもありましたが、何とかいろいろ乗り越えてきました。

今こうして32年を振り返ってみて、結婚記念日を迎えて、いつも主人がそばにいてくれたことが、幸せなことだったんんだなあとつくづく思います。

今は、子供たちも大きくなり、別々に暮らしています。最後に残るのは、やっぱり夫婦なんだなあ。としみじみ感じます。

でこぼこの道だけど、一緒に歩いてきた。だからこそ、共通の思い出がいっぱいある。恋だの愛だのを超えて、相棒・相方・理解者という感じですね。

子供という宝物もできたし、子育てという、最高の時間も体験できたし、結婚して本当に良かったと思います。

何しろ私はオタクだし、人間に興味がないタイプだし、なかなか心を開けない人種なので、友達はいません。ですから、主人がいてくれて、本当に良かったです。主人さえいてくれれば、それで満足です。

人は、誰か一人でも、絶対見捨てない、裏切らない、無条件で愛してくれる存在がいてくれれば、幸せに生きられるものだと思います。

結婚生活32年を終え、33年目に向かっていきます。手作りケーキ、ありがとう。お互いに、自由を愛し、我が道を行くタイプだけど、これからも楽しく一緒に歩いていきましょう。

今回は自分のことばかりの話になりましたが、また、たーこブログでお会いしましょう。

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