女性の方で、冷え性の人は多いと思います。エアコンで室内を温かくしていても、布団へ入ると、体が冷えてぐっすり眠れない。そういう悩みを持つ方に裏技、教えます。
まず最初に答えを言うと、布団乾燥機で布団を温めておく。という、ただそれだけ。またそれ以外にも体を温める裏技を色々お教えしますので、お試しください。
布団乾燥機で布団を温める
どうして冬になると、寝ているうちに体が冷えてしまうのかというと、それは、布団が冷えているので、体温をどんどん奪ってしまうから。
エアコンで室内はポカポカにしていても、布団が冷え切っていては、冷蔵庫に入っているのも一緒で、身体が冷えてしまうのです。(最初はこのことに気づきませんでした)
と言っても、布団乾燥機で、毎日、30分も1時間も、布団を乾燥させる必要はなく、足元を温めるだけの10分コースというのがあって、寝る直前に、布団を10分温めるだけ。20分温めれば、布団全体がポカポカです。
それだけですごく気持ちよく、「うーん、天国」という気分で寝られます。これなら余程寒くならない限り、エアコンなしでも暖かく寝られるので、節電にもなります。エアコンなしだと、乾燥もしないのでむしろ快適です。
そしてずっと温め続けるのではなく、その後は体温で布団が温かくなるので、心臓にも負担がなく、体に優しい気がします。(羽布団なら暖かさが長く持続し、朝まであたたかいです)
ここで注意していただきたいのが、毛布の掛け方です。毛布は、羽毛布団の上にかけて、羽毛布団が肌に触れるようにしてください。(体の下に毛布を引くのもありですが・・)ここを間違えている方が、意外に多いです。
アマゾンで、3年前に買ったシャープの布団乾燥機。形名UD-CF1 当時も¥10,800でした。コンパクトにまとまり、軽くて持ち運びしやすいです。まず、ふたをとり、ホースを伸ばします。
ちなみに、私は冬場毎日使うので、ホースは長いままにしておいて、上にさしておきます。その方がホースが痛まないような気がするので・・
布団温めは、まずコードをさし、敷布団と掛け布団の間に、ホースを差し込みます。
そして、一番左のあたためふとんボタンを押すだけ。簡単です。これで、10分間、布団を温めてくれます。できれば作動している間に、足元や背中あたりにホースを移動しておくと、(やけどしないように注意)まんべんなく布団が温まり、快適です。(ここがポイント!)
10分間あたためで、十分暖かいと思いますが、布団全体ポカポカにしたい場合は、2回押すと、20分コースになります。
終わると、自然に少しの間、冷風が出て、機械をクールダウンします。途中でやめたいときは、停止ボタンを押すと、止まります。そのあと、自動で数秒間冷風が出て、機械をクールダウンして、電源が切れます。
これで、布団がポカポカになり、朝までぐっすり眠れます。昔は寝ていると、どんどん体が冷えてきて熟睡できなかったのが、嘘みたいです。
電気代の方ですが、2019年9月時点で、布団乾燥1時間当たり13円(室温30℃の場合)となっておりますので、今、冬季で、電気代が高くなったことを考えても、エアコンよりも節電になると思います。
今では、冬場の心の友となったこの布団乾燥機。もう手放せません。
布団乾燥機使い方いろいろ
この布団乾燥機の機能は他にも色々あります。
- 布団消臭乾燥 シングル冬・夏 ダブル冬・夏(夏は送風付きで布団を冷やします)
- 布団のダニ対策
- 枕の消臭乾燥
- 部屋の空気浄化、消臭
- 部屋干し衣料の消臭乾燥・あたため
- 靴の消臭乾燥 付属の部品が付いていました。(下の画像)
温風とプラズマクラスターイオンが、ニオイを消臭するようです。
いろいろな機能があり、優れものの布団乾燥機です。とはいえ、すでに布団乾燥機をお持ちの方は、すでにお持ちのものでいいと思います。
ここから先は、それ以外の冷え性対策いろいろです。試してみる価値ありですよ。
からだを温める食べ物
味噌、ニンニク、ネギ、納豆、生姜、ナッツ類、にんじん、かぼちゃ、リンゴ
からだを温めるドリンク
・生姜湯(しょうがゆ)
生姜をすって、はちみつを入れて、お湯を入れる。生姜は、身体を温める効果があります。
・ホット炭酸
炭酸をレンジで30秒温める。なまぬるいくらいがいい。血流がよくなり、身体がポカポカしてきます。
・金柑湯(きんかんゆ)
金柑を煮た汁にお湯を注ぐ(金柑も入れて) 風邪予防になります。
金柑を煮る方法を知りたい方はこちら 金柑を美味しく煮る方法
※コーヒー・緑茶・牛乳は、体を冷やすので、ホットでも飲みすぎない方がいいそうです。
からだを温める裏技 9選
・朝食を食べる・・食事をすると体温が上がる(活動モードになる)
・あたたかいものを食べる・・冷たいものを飲みすぎない。
・ウオーキング・・血行を促す
・ストレッチ・・冷え性の人は、血管が硬くなっているので、太ももや、ふくらはぎを伸ばすストレッチをすると、血管が柔らかくなる。
・首、手足、足首を温める・・血流が多い部分を温めることで効率よく全身の血液を温める
・お風呂に入る・・40℃以下のぬるめの湯に20分の半身浴をすると冷え性が改善する。
・たんぱく質をとる・・鶏むね肉・豚ヒレ肉・牛サーロイン・煮干し・チーズ・納豆(筋肉をつけるために)
・かかとの上げ下げ運動‥体の血流アップ。体の不調・冷え性・腰痛・肩こり・せきに効果あり
やり方・・かかとを上げる角度は20度。5秒間キープ。そしてゆっくり戻す。1日20回×3セット
・スクワット・・膝がつま先より前に出ないようにし、おしりを後ろに引くような感じで。(体の衰えは足腰から。筋肉を減らさないために)
最後に
冷え性の人にとっては、冬は大敵です。私自身寒くなると、どうにか快適に過ごせないか、いつも試行錯誤しています。
ご案内した内容が、少しでも皆様のお役に立てたなら、嬉しく思います。寒くなる季節、皆様が幸せにポカポカと熟睡されることを願っています。
また新しい情報があれば発信します。たーこブログでお会いしましょう。
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