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日間賀島 恋人たちのデイゴ かちま荘 天上界の花 南国の花

かちま荘の前には、デイゴの木があります。何十年も経っていて、木と木が絡み合ったように、生えているので、恋人たちのデイゴと呼んでいます。

赤い色の花は、変わった形をしていて、毎年咲き、いかにも南国らしい雰囲気を、かもし出しています。  

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アメリカンデイゴ

デイゴにも種類があって、これはアメリカンデイゴと呼ばれる種類のようです。

鹿児島県では県の木に指定されています。沖縄の県の花、指定のデイゴは、別種になるそうです。(今まで、同じだと思ってました)

南アメリカを原産とする暖地性の花木。枝にはとげがあるので、要注意。かなり痛いです。

開花期は6月~9月。赤い花を咲かせます。この間に、3回くらい、咲きます。つぼんでいるのが開いて、パッと咲くと、枯れずにポトリと下に落ちてしまいます。

ですから、花の時期になると、道に花のじゅうたんぐらい真っ赤に落ちています。落ちた花は、落ちたばかりはいいですが、すぐ枯れてくるので、ほうきで掃いて掃除するのが、大変です。

デイゴの葉っぱは、こんな感じです。

天上界の花

仏典では、「波利質多羅樹」(はりしったらじゅ)と呼び天上界の花とされているらしいです。

花びらも案外硬く、形も変わっています。

花言葉

花言葉は、夢や活力・童心。きれいな赤色の花に勢いを感じるのでしょうね。

恋人たちのデイゴ

かちま荘前に生えているデイゴの木は、絡み合うように生えています。

仲のよさそうなデイゴは、「恋人たちのデイゴ」と、勝手に名前を付けています。

お客様も、このデイゴはとても気になるようです。

落葉樹

デイゴは落葉樹なので、冬になると葉っぱが落ちてしまいます。枝だけのような感じになってしまいます。枯れ始めると、毎年、枝を剪定しておきます。

相当切っても、デイゴの成長はすごいのでまた春になってくると、新しい葉っぱを付けて、大木になります。

デイゴの木彫り

デイゴの木は、案外弱く、ぽきぽき折れます。また、案外柔らかいので、木彫りにも適しています。

主人がデイゴを彫って作った魚

これは、最新作のデイゴ木彫り 魚

こちらは、龍。両方とも、階段に飾ってあります。今年もデイゴは、3回咲いたので、もうそろそろ、葉っぱも枯れる時期です。

何年も何年も、花をつけ、花びらを落とし、ほうきで掃いてを繰り返しています。来年もまた、咲いてくれるかな。

また新しい情報があったら発信します。

たーこブログでお会いしましょう。

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