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日間賀島たこさかずき 熱燗入れると赤くなる 色が変わる盃

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日間賀島名物のタコのイラストが付いた、たこさかずきについてご案内いたします。

日間賀島といえばタコ。茶色のタコのイラスト。熱燗を入れると、酔っぱらって赤くなります。「酔っぱらっちゃった~てへへ。」と言っているように見えます。本物のタコも、ゆでると赤くなるので、一緒ですね。

赤くなったたこ、かわいいでしょ。

日間賀島は昔からタコ漁が盛んです。日間賀島のタコは、味があって柔らかくて、すごく美味しいです。ですからタコをまるゆでにして、そのままお客様に出して、足を一本ずつ切り、豪快に食べていただくようにしています。(これを鉄砲食いと言います)

日間賀島では、色々なところにタコがあります。マンホールのふたのイラストも、タコ。東港と西港に大きなタコのモニュメント駐在所もタコの形。タコのイラストは、なんとなくかわいくて、ほほえましいものがありますよね。

このたこのさかずきは、国盛りさんオリジナルのさかずきです。ちなみに、お湯でもなります。かわいいですよね。お客さんにも好評でした。(欲しいという方も、何人か見えました)

可愛くて不思議なさかずき、ちょっとこの仕組みを調べてみました。このインクは温度で色が変わる特殊なインキで、パイロットインキが長年かけて開発した「メタモカラー」だそうです。ほとんど任意の色を選べるという優れもの。

インキの名前は、変身=メタモルフォーゼというラテン語からきています。

  • コールドタイプ・・・冷やすと色が変わる。
  • ウォームタイプ・・・体温など温かさで色が変わる
  • ホットタイプ・・・熱湯などで色が変わる

3タイプあります。この仕組みは、色々なところで、利用されているそうです。筆記具やマグカップ・グラス・Tシャツ・スプーンなどに使われています。本当に人間はいろいろなものを発明していくんですね。

たこさかずきはホットタイプです。タコのイラストも可愛いし、赤くなるところが、とってもキュートです。これ一つで、けっこうお客様も、盛り上がっていただけます。

こういうキュートな楽しくなる器が、他にもたくさんできると、面白いですよね。また見つけたらご案内します。

ちょっとしたことで、楽しい気分になることってありますよね。いつまでもワクワクドキドキを忘れないようにしていたいです。

また、たーこブログでお会いしましょう。

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