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子供が本好きになる原点 絵本紹介 本好きの子は必ず頭がよくなる

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私も本が好きですが、子供たちも本が大好きです。どんな教育よりも、子供を本好きにすることが、一番の教育だと思います。

とにかく小さい頃から、絵本を読んであげること。本は面白いとインプットすることが重要です。絶対面白い絵本、ご紹介します。

本好きなら、大人になっても本を読むので、何歳になっても勉強していき、進化していくのです。たとえ学生時代に成績が悪くても、大人になってから勉強して、色々な資格を取る方もみえます。

本が好きになるのは、やはり最初が肝心。本ってなんて面白いんだろうから始めることが大切で、小さい頃に読む絵本はかなり重要だと思います。

では、おすすめの絵本を紹介します。

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名作アニメ絵本シリーズ

これは、15cmくらいの小さな絵本ですが、寝る時の読み聞かせにはぴったり。重くないので、寝る前に、何冊も読み聞かせをしていました。

シリーズすべて買って、100冊ぐらいあります。お母さん自身も、懐かしい話があったりして結構楽しめます。

まるで自分が声優になったかのように、気持ちを込めて読むのは、楽しくて、子供のためというよりは、自分の趣味に近い感じで、読んでました。

昔ながらの本は、勧善懲悪といったものが多く、子供の情操教育上、とてもいいらしいです。良いことをするとよいことがおき、悪いことをすると、こらしめられる。そのことを滞在意識の中に埋め込まれた子は、いい子に育つそうです。

個人的には、色々好きな話はたくさんありますが、ちびくろサンボのお話が好きでした。おいしそうなパンケーキがでてくると、いつも食べたくなってきます。

他には、「ながぐつをはいたねこ」「小公女」「わらしべちょうじゃ」「三年ねたろう」「かもとりごんべい」「おむすびころりん」「かさじぞう」などが好きでした。

しろくまちゃんのほっとけーき

次に紹介するのは、「しろくまちゃんのほっとけーき」これもずいぶん読みましたが、面白いです。しろくまちゃんがほっとけーきを作るのですが、ほっとけーきをつくるところ、あまりにもおいしそうで、おなかが減ってきてしまいます。

ぽたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち、ぷつぷつ、やけたかな、まあだまだ、しゅっ、ぺたん、ふくふく、くんくん、ぽいっ、はい できあがり

絶妙な言い回しで、ホットケーキが焼けるのが実感できて、楽しいです。これを読むたびに必ず、ホットケーキが食べたくなります。

子供もこの本が大好きで、読みすぎて、ボロボロになってしまいました。

まどから☆おくりもの

五味太郎さんのしかけ絵本。これも大好きで、そうとう読みました。サンタクロースが、色々な家に、窓から贈り物をするお話。

窓のところが、穴になっていて、ページをめくると、その家の中のお話になるというしかけ絵本。ねこさんのおうちだとおもったら、ぶたさんのおうちだったり、しまうまさんのおうちだとおもったら、だちょうさんのおうちだったり。

コミカルで、楽しい絵本は、本好きになること、間違いないと思います。

ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス

これもしかけ絵本。ゆうびんやさんがいろんなひとに、郵便を届けます。本のページが、ポケットのようになっていて、手紙や、ジグソーパズルや、本など色々入っていてワクワクします。

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最後に郵便屋さんが手紙をもらいます。「のぞき絵手紙」心が温かくなる絵本です。

はらぺこあおむし

これもしかけ絵本。エリックカールの絵本は、とてもカラフル。はらぺこのあおむしが、何でもかんでも食べちゃうので、いろんなものに、あなをあけていってしまいます。

さんざん食べつくして、最後に大きなちょうちょになるというお話。

パパ、お月さまとって!

これもエリックカール。色遣いがとてもカラフル。子供がお月さまをとって!というので、パパが、ながーいながーいはしごをもって、とりに行くというお話。長すぎるので、絵本からはみ出て、ページが大きくなったりするのが面白いです。

おつきさまにたどりつくと、お月さまは大きいので、さらに大きくなるしかけがあります。

ここまで大きくなるしかけの本は、ありませんよね。大きな月は持って帰れないので、だんだん月が小さくなるのを待って、月をもって、パパは子供のところへ帰るというお話です。

14ひきのおつきみ 

これは14ひきのねずみが出てくるお話。14ひきシリーズとして有名です。いわむらかずおさんの絵本で、とにかく絵がきれいです。絵のクオリティは、かなり高くて、飾っておいてもいいくらいです。

いい絵本の見分け方は、そのページの絵を飾っておきたくなるかどうからしいので、そういう意味では、この本は、最高だと思います。

「14ひきのひっこし」「14ひきのあさごはん」「14ひきのやまいも」「14ひきのさむいふゆ」「14ひきのぴくにっく」「14ひきのせんたく」「14ひきのあきまつり」すべてもっていますが、どれも、素晴らしいです。

「こんばんは、まんまる おつきさん。ひろいうちゅうに ぽっかり うかんでいる。」

とくに、14ひきのおつきみの、月が出るのを待つところや、月が出て、みんなで月を眺めているシーン、最高です。芸術といってもいい絵本だと思います。

そよかぜのてがみ

最後に、立原えりかさんの絵本。そよ風の手紙を紹介します。優しい優しい風が吹くような、この絵本は、お気に入りです。

小さな女の子のところに、うすみどりいろのハガキが届きます。それには、「あしたのあさ、7じに、森の広場へ来てください。そよかぜのふじん」と書いてあります。

行ってみると、そよかぜのふじんから、春の時計をわたされて、走って置いてくる仕事をお願いされます。春の訪れのお手伝いをするのです。

それは不思議な体験で、ひとりのこどもに一回しか頼まれないことらしい。やさしくて、ふしぎで、あたたかいお話。空想の世界に入ることの楽しさ、物語の楽しさを教えてくれます。

さいごに

本って、楽しいですよね。やっぱり、お母さんが楽しそうに本を読んでいたら、子供も、本が好きになるんじゃないでしょうか。

難しい本じゃなくても、絵本で充分。絵本ばかり読んでいるうちに、もっと他の本も読んでみたくなると思います。無理やりに読ませるんじゃなくて、お願いだから、読ませてほしいぐらいになれば、しめたものですね。

本嫌いな大人の人でも、絵本からまた読み直して、面白い本へと移っていけば、「本のソムリエ」に手引きしてもらえば、本好きになるかもしれませんね。

とにかく、本は面白い。昔読んだ絵本を出して来たら、また、読みたくなってきてしまいました。本の力ってすごいですよね。人の一生は短いけれど、本を読むことで、いろんな経験ができるし、いろんな人になれるし、いろんな感動を味わえます。

本を読む楽しさを知っている人は、ずいぶん得していると思います。

これ以外にも、まだまだたくさんの絵本がありますが、その紹介はまた、後日にしたいと思います。また、たーこブログでお会いしましょう。

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