今世界中がコロナでパニックになり、異常気象で自然災害も増えています。失業者・自殺者も増え、地球も人も病んでいます。家族も世界も健康になれる方法。精神論者小林正観さんのいいお話、「ありがとうの奇跡」ぜひともシェアしたいです。
何かがおかしくなってしまい、このままいくと、地球はどうなってしまうんだろうと思っている人も、少なくないと思います。
こんなふうになってしまった理由、どうしたらいいか。それを、小林正観さんのお話と照らし合わせて、考えていきたいと思います。
家族を健康にするためには
正観さんのお話では、家族がみんな不健康な家には、特徴があると言います。それは、いつも不平不満・愚痴・泣き言・文句・悪口を言っていることだと言います。
反対に、みんな健康な家は、嬉しい・楽しい・ありがとう・しあわせ・ついてるという言葉を、多く使っているそうなんです。
不平不満・愚痴・泣き言を言っていると、人間の体はほとんど水でできているんですけど、その水が、腐ってくるそうなんです。水が腐ると自ずと病気になる。体臭まで臭くなってくるそうです。
反対に、知恵おくれの子など、心がきれいで天使のような子は、香水などつけていなくても、いいにおいがするそうです。
不平不満・愚痴・泣き言・文句・悪口、これを一切言わないだけで、健康になると言っても、かなり難しいですよね。無意識のうちに、言ってしまうことの、どれだけ多いことか。意識すると、つい無口になってしまいますよね。(笑)
そこで、対策としては、「ありがとう」の歌を歌うことが、一番いいような気がします。桃太郎の曲で「ありがとう ありがとう」イッツアスモールワールドの曲で「ありがとう ありがとう」アンパンマンの曲で「そうだありがとうだ。ありがとうありがとう」
とにかくありがとうありがとうと、歌い続ける事です。歌っている間は、不平不満言えませんから、言いたくなったら、「ありがとうの歌」ですね。
自分が健康でいるための夜の儀式
お年寄りになっても健康な人に尋ねると、多くの人が、健康に感謝をして眠りにつくそうです。眠る前の「ありがとう」は、大切ですね。
特に全身健康でいたい方にお勧めなのが、からだをさすりながら順番に、ありがとうを言っていくこと。頭さんありがとう。目さんありがとう。鼻さんありがとう。口さんありがとう。耳さんありがとう・・・
頭の先から足の先まで、すべてにお礼を言っていきます。そうしていくうちに、自分はずいぶん恵まれているんだなあ。からださん、一日ありがとう。神様ありがとう。という気持ちになってきます。
正観さんは、腰が痛くて痛くてたまらない人が、「どうして何十年も、こんなに痛いのが治らないんでしょう。」と相談に来た時に、「痛くないところを、頭の先から足の先まで、細かくひとつずつ、ありがとう。ありがとう。と感謝してみてください」と言ったそうです。
その人は言われた通り、ずいぶん長い時間をかけ、ありがとう。と感謝し続けました。すると、腰以外のところは痛くなかったことに気づき、最後のありがとう。を言ったときには、何十年も治らなかった痛みが治ってしまったそうです。
神様は、今ある幸せを見せるために、時には、それを取り上げることがあるそうです。取り上げられてから、恵まれていたんだなあと気づく方がいいか、最初から感謝して、取り上げられない方がいいか、それは、自由です。
目が見えるのが当たり前、足で歩けるのが当たり前、そう思っているから、不満が出てくる。当たり前がどれだけ幸せかというのは、失ってから気づくのでは、遅すぎますよね。
ありがとうの奇跡
小林正観さんの話で有名なのに「ありがとうの奇跡」というのがあります。まずは、心をこめずに25000回、「ありがとう」を言います。
すると、なぜか、涙があふれてきます。すべてのものが、感謝なんだと気づくからです。そして、そのあとさらに、25000回「ありがとう」を言います。
この時には、自然と心を込めてありがとうを言うことができるようになっているそうです。50000回「ありがとう」を言った後には、奇跡が起こるそうです。
ただし、注意書きがあります。この唱えている間に、不平不満・愚痴・泣き言・文句・悪口を言うと、チーンと、カウンターは、「0」になってしまいます。要注意。
奇跡を起こしたい人は、やってみる価値はあると思います。
神様を味方につける方法
正観さんのお話で、神様を味方につける方法とは、思い通りにならないことを、思い通りにしようとしないことだと言います。
たくさんもらっている恵みが999項目あるのだ気づいたら、手を合わして感謝した方がいいようです。それをやり始めると、神様が味方につくみたいです。
神様が味方につくと、その1項目だけではなく、1000項目の恵みが、1500になり、2000になり3000になっていきます。
神様は喜ばれるとうれしいからです。そしてそのまま感謝だけをしていると、なぜかとんでもない現象が次から次へとやってくるそうです。
守護霊様を味方につける方法
正観さんのお話では、守護霊様はあなたのことが好きで好きで、あなたが喜ぶように手を貸してくれるそうです。
私達が「ありがとう・うれしい・楽しい・幸せ」と言っていると、守護霊様は、私達を喜ばせようとして、様々な現象を起こしてくださいます。
ところが、不平不満・ぐち・泣き言・文句・悪口を言い続けていると、守護霊様は離れ、しょんぼりとして部屋の隅で膝を抱えて座ってしまいます。
「ありがとう」と言ったとたんもどる。否定的な言葉を言ったとたん離れる。「ありがとう」でもどる。
守護霊様は、あなたのことが好きで好きで、あなたが喜ぶように手を貸してくれます。あちこちの守護霊様の意見を聞いたり、営業活動をしたり、走り回ったり、飛び回ったりしながら、私達を喜ばせるために、一生懸命やっています。
ですから、目の前の現象に文句を言うことは、守護霊様のやったことを否定することになり、守護霊様はしょんぼりして、やる気をなくしてしまいます。
どんなに努力しても守護霊様が離れていると自分の力「1」でしか、世の中と渡りあえない。守護霊様の助けがあれば、1000人位の力となる。ということらしいです。
神様とは一言でどんな存在ですか?
正観さんがある時、神様と対話した時、神様に「神様とは一言でどんな存在ですか」と聞いたそうです。神様は、こう答えたそうです。「意識の集合体」
私達人間の意識の集合体ということは、私達の意識が悪い方に向かえば、自ずと世界は悪くなり、良い方に向かえば、良くなってくるということになります。
今の世界情勢を見ていると、人間の意識がドロドロと、悪い方に向かっているような気がしてなりません。情報や報道も暗いニュースばかりで、感謝の波動が出ているものが、少ないような気がします。
今起きている現象は、他ならない私達一人一人の意識が原因だと仮定すると、怖いものがあります。けれど、それなら、まだ改善する余地もあります。意識を変えればいいのですから。
私達は小さな小さな1コマで、できることは小さなことですけど、とりあえず、毎日「ありがとう」と感謝することならできます。与えられている幸せにありがとう。動ける体にありがとう。ご飯が食べられることにありがとう。
いろいろな情報や、目に見える事に惑わされない、不安・心配の波動を出さない。大丈夫、大丈夫。すべては、良くなるための変化あるのみ。大丈夫を信じる。良くなる。良くなる。
小さな一人ひとりの意識が集まると、大きな大きな力になる。家族を幸せにするのも、世界を幸せにするのも、私達の意識にかかっていると思うと、責任は重大です。
小さな私達に、今できることは、今あるものに感謝すること。「ありがとう」の力を信じて、とりあえず前向きに生きていきましょう。
正観さん、お話ありがとうございました。みなさん、ブログを読んでいただいてありがとうございました。また、たーこブログでお会いしましょう。
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