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日間賀島にはゴミステーションがあります ゴミ事情 環境美化

日間賀島には、ゴミステーションというものがあります。わかりやすく言うと、ごみ置き場です。オリのようになっていて、猫やカラスがごみをあさらないようにするためのものです。環境美化に一役かっている、大事な大事な島の施設です。  

とにかく日間賀島には猫の島というぐらい猫が多い。そして、カラスは全国にいますが、ここ日間賀島にも、たくさんいます。

また、日間賀島はトンビも多く、手に持っているものを、トンビに獲られたという人も、けっこういます。気を付けてくださいね。

昔は日間賀島は、ごみを海に捨てていたそうですがそのうち、環境破壊で、それはいけないという事で、日間賀島に焼却所ができました。今は日間賀島の焼却所は老朽化の為、ないので、清掃会社が船に乗せて、半島の焼却所まで運びます。

ゴミの日、ごみ置き場を決めて捨てるようになりました。

けれど、網をかけてあっても、猫にカラスにトンビが、ゴミをあさるので、大変なことになっていました。

そこで、何年か前、ゴミステーションを設置しました。西区に4か所。東区に4か所。計8か所。日間賀島は、潮風でさびやすいので、区会議員の人たちが、毎年、ペンキを塗ってくれています。

東区収集日(可燃ごみ)・・・月曜日・木曜日 当時8:00まで

西区収集日(可燃ごみ)・・・火曜日・金曜日 当日8:00まで

ミックスペーパー(紙類)・プラスチック製包装ゴミ・・・水曜日 当日8:00まで

この日に、家庭ごみを捨てることになっています。清掃会社が車で回収して、カーフェリーに乗せ、半島の処理場まで運びます。これ以外にも、別の場所で、

リサイクル収集日、第二水曜日・第四水曜日 朝7:30から8:00(分別して出します。区会議員の人と、島民が交代で立ち番します)

粗大ごみ、第二金曜日(令和3年4月からは、有料なので、重さをはかります。それまでは無料でした)

とにかく昔と思うと、分別も厳しく大変ですが、これも時代に合わせたゴミ問題に対処するためには、仕方がないことだと思います。

また、事業系のゴミは、北港近くに、事業系ごみのゴミステーションがあり、そちらに捨てることになっています。事業系のゴミは、旅館・民宿は畳割りで、ゴミ代毎月支払っています。また、他の飲食業もゴミ代を毎月支払っています。

いずれも、清掃会社が、車に乗せ、カーフェリーで半島の方まで運びます。

とにかくゴミステーションができてからというもの、ゴミがあさられることなく、きれいなままなので、環境美化に、大変役立っています。

日間賀島は、離島とはいえ、案外きれいで、便利なのは、こうしたいろいろな工夫を先人たちが考えてくれたおかげだと思います。

これからはまた新たな問題(高齢化や人口減少など)が発生してきますが、日間賀島をよりよくするために、みんなで力を合わせて考えていきたいです。

また、たーこブログでお会いしましょう。

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