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初夢行事の楽しみ方 枕の下に置く帆掛け船の折り方 回文の書き方 

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1月2日の夜見る夢は、初夢です。良い夢を見るといい一年になるらしいです。初夢行事の楽しみ方、お教えします。

折り紙で折った帆掛け船に、回文の呪文を書き、枕の下に置いて、初夢を見るというプチ行事。楽しいですよ。良い夢を見たら、1年間とっておき、夢を忘れたり悪い夢なら、捨ててしまうというもの。

毎年、面白いのでやってますが、初夢というのは、見よう見ようと力が入りすぎてしまい、たいてい大した夢も見ずに、朝が来てしまうというのが、ほとんどです。

では、枕の下に置く、帆掛け船の作り方と、初夢の作法をお教えします。

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帆掛け船作り方

折り紙を用意します

  1. 真ん中の線に合わせて、上からと下から折ります(左上画像)
  2. それを、真ん中の線に合わせて、右からと左から折ります
  3. 左右の四角の中を広げて、右上の形にします
  4. 裏返します
  5. 右上から左下に、斜めに折ると下の段真ん中の画像になります
  6. 向こう側の下に突き出ている部分を横に折り曲げて出来上がり

折りにくいと思ったら、折り線をつけてから折ると、上手に折れます。

ちなみに、この帆掛け船は、帆だと思って、つまんでいても、ちょっと折り曲げると、船の部分になってしまうという、手品のような、まやかしのような、不思議な折り紙です。

まじないの文を、帆掛け船に書く

上から読んでも下から読んでも同じ文を、回文といいますが、帆掛け船に書く回文は、決められた文があります。

「ナカキヨノトオノネフリノミナメサメナミノリフネノオトノヨキカナ」

帆掛け船にこの文を書きます。

あやしい折り紙に、あやしい文を書く。だんだん、それらしくなってきました。

枕の下に帆掛け船の折り紙を置いて寝る

枕の下に、まじないの書いた帆掛け船の折り紙を置いて寝る。これだけです。良い夢をご覧ください。

一富士、二鷹、三茄子と言われています。富士山の夢を見られたら、最高ですよね。これには続きがあって、四扇(末広がり)五煙草(煙が上へ昇る)六座頭(ケガ無い)となっているそうです。

いい夢が見れるといいなあ。

次の朝唱える呪文

良い夢を見たら、その帆掛け船は、1年間、大事に取っておいてください。もし、悪い夢だったり、夢を見なかったりした場合は、呪文を3回唱えて、ごみ箱へ捨てます。

その呪文とは、「枕の下の玉手箱、開けてみたれば、何事もなし」これを3回唱えます。

最後に

いかがですか?我が家の毎年の行事ですが、遊びのようなもので、けっこう楽しんでいます。

今年も用意したので、あとは、初夢を見るだけ。いい夢見れるといいなあ

生活に楽しいことを見つけて生きていくのは、大事な事だと思います。また面白い情報があったら発信します。たーこブログでお会いしましょう。

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