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お月見と海 夜風が気持ちいい 日間賀島 絶景料理処かちま荘

10月1日は十五夜。今年も毎年恒例になっているお月見をしました。夜風が気持ちよくなりましたね。お月様と海は、とても似合います。画像をアップします。

他にも、十五夜・十六夜(いざよい)お月見に関する、知りたかった豆知識などお教えします。

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お月見準備

ススキを飾って、お月見団子とお水をお供えします。今回は、お店屋さんに買いに行ったら、色付きの里芋型お団子しかなかったので、買ってきました。名古屋の時は、このお団子でした。

お月様と水は、深いかかわりがあるようです。月の満ち欠けと、潮の満ち引きなど、自然の神秘を感じます。

お月見で供えた水を、目につけると、目がよくなるという話があって、毎年、目がよくなるように、水を目に、塗ってます。

お月見

月が出てきました。まん丸です。大きいです。

今年の月は、輝きが強くてまぶしいぐらいです。目力ではなく、月力が強く、写真に写すと、光が写って、丸く見えない。

この画像は、2年前のお月見。この時は、白いへそ団子。

では、お月見に関することも色々調べたので、のせていきます。

十五夜のお月見とは

1年で最も美しいとされている中秋の名月を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事。芋類の収穫祝いを兼ねているので、芋名月とも言います。

旧暦では7~9月が秋にあたります。秋の真ん中である中秋は旧暦の8月15日

十三夜・十日夜(とおかんや)とは

十三夜とは、栗や豆の収穫を祝う。(栗名月・豆名月)旧暦9月13日の月

十日夜(とおかんや)とは、田の神様に感謝をする。旧暦10月10日の月

十五夜・十三夜・十日夜の三月見(さんつきみ)が晴れると、良いことがあると言われています。

2020年の十三夜は、10月29日

2020年の十日夜は、11月24日

十六夜(いざよい)・十四日月(じゅうよっかづき)

十六夜とは、十五夜の次の日の月いざよいと呼ぶ由来は、十五夜の日より、50分遅れで現れるので、躊躇するという意味の古語、「いざよう」という言葉にあるそうです。

十四日月とは、満月の前夜の月。「待宵の月」(まつよいのつき)とも言うそうです。

ススキを飾る訳

ススキは神様の依り代。本来なら、実りを象徴する稲穂をお供えしたいのですが、稲刈り前なので、稲穂に似たススキを用いるようになったと言われています。

また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされています。

月見団子はいつ食べたらいい?

月見団子は、お月見をした後、月に感謝しながら、食べましょう。とのことです。

ちなみに月見団子の数は、十五夜にちなんで、15個。または5個がいいようです。

海と月

以前撮った、海と月の画像です。月光には、不思議な力があって、癒されて、なぜだか眠くなります。

オープンカフェから見た、海と月

東海水浴場のヤシと海と月

「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」十五夜を詠んだ歌で、月を一番多く取り入れた歌で、こんな歌があります。すごく共感して、好きな歌です。

昼間の海もいいけれど、私は意外と夜の海も好きです。月明りで、海がキラキラ輝いて、静かな空気の中、波の音、夜の風、不思議な世界に引き込まれそうな感覚。自分だけの時間。

皆様も一度、夜の海を、体感してみてください。きっと、好きになりますよ。

また、たーこブログでお会いしましょう。

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