カフェまりんぶるーは、かちま荘館内にあります。(3年前まで旅館でした)「勇気がないと入れないよね」「ここまで来てくれたお客様は、勇者だよね。」というわけで、カフェまりんぶるーに続く下り坂を、「勇者坂」と命名しました。(看板あり)
もとは旅館をやっていたので、外観はどう見ても旅館。坂を下って、かちま荘内に入るのに、勇気がいり、ためらうお客さんがたくさん見えます。
かちま荘へ入って、スリッパにはき替えて、階段を下りないと、カフェまりんぶるーには、たどり着けません。
主人が、この坂を「勇者坂」と命名して、盾の形の看板を作りました。入ってきていただけばわかりますが、景色は抜群です。
料理も、「食べ物屋は味が命」という、こだわりのマスターが作る、手作りの味。マスターも、あやしい人ではなく、超まじめで超お人よし。
入ってきてもらえれば、その良さがわかるのですが、隠れ家のようになっていて、わかりにくい、入りにくいというのが、問題です。
そこで、お客様の方に、勇者になって、カフェまりんぶるーに来てもらおうと、看板を作りました。
まず南側の海からくるときには、看板があります。
南側の道にある、看板。
上に昇る階段の下に、看板が置いてあります。カフェまりんぶるーに行く、道順が」書いてあります。
- 天国の階段を上る
- スナックオクトパスを左へ曲がる
- 自販機前で海を見る
- 坂を下る
- かちま荘内カフェまりんぶるー
天国の階段を上る
スナックオクトパスを左に曲がる
この道を歩いていくと、右側にもう一つ看板が
自販機前で海を見る
ここにもう一つ、矢印のついた看板があります。この矢印の方向に、かちま荘に続く坂があります。ここが勇者坂です。勇気のある人しか、下りれません。
勇者坂
坂の途中にデイゴの木があります。そこに、看板があります。「かちま荘内のカフェにたどり着けたら勇者です。恋人たちのデイゴに勇者の剣がささっています。抜かないでね」
勇者の剣
勇者の剣です。お気づきのように、看板も勇者の剣も、主人の手作りです。
勇者の最後の難関
勇者の最後の難関は、旅館風の造りのかちま荘内に入ること。そこで、スリッパにはき替えること。そして、さらに、階段を下りていくこと。
階段の下には、ブラックホールがあります。落ちないように。
それを乗り越えると、そこには、天国が待ち構えています。
カフェまりんぶるー
お座敷カフェまりんぶるー。外はすぐ海。海が一望できます。
階段に、恋が実るというハート石があります。
うれしいときには、笑って見える「喜びと悲しみの石」があります。
オープンカフェまりんぶるー、波の音を聞きながら、海と一体化。
カフェまりんぶるーのメニューを知りたい方はこちら カフェまりんぶるーメニュー
朝9時から、夕方5時まで、営業しています。朝早くや、夕方、雨降りは、お客さんが少ないので、海を独り占めできるかもしれませんよ。何時間滞在していただいてもかまいません。
暇な時間帯なら、お人よしのマスターとおしゃべりしたい方も、歓迎です。カフェのママは、手相を見る趣味があるので、無料で拝見しますよ。声を掛けてください。
コスプレもできます。海賊・乙姫・人魚・ねずこ・炭治郎。1着30分、¥1000ですが、服の上から着られるので、2分ぐらいで、着替え完了。1着を3人で、シェアしてもらってもいいです。
撮影用簡易スタジオもあります。
1時間半¥2000という、島内散策コースなら、海水浴場などで、撮影もOKです。
子供さんのコスプレ希望者が多かったので、子供用を、新しく入荷しました。子供用、海賊・天使。幼児用、天使。
他にも、館内には、折り紙、昔話、占いコーナー、小さい人探しなど、楽しめる工夫が色々あります。
とりあえず、勇者になって、カフェまりんぶるーにたどり着いてください。お待ちしています。また、たーこブログでお会いしましょう。
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