日間賀島 冷たく厳しい冬の海 戦っているのは寒さと風と自分自身 詩№5

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たこちゃんブログです。

冬の海は風の強い日も多く冷たく厳しく、波も荒い。

誰もいない海

海の見えるベンチに腰掛け
波を眺める
飛ばされそうな風
ダウンのジャンバーに身を縮めて
戦っているのは
寒さと風と自分自身
誰もいない海

冬の陽だまり

冬の海を眺めている君のとなりにすわる
今日の海は珍しく静かで穏やかで
光がキラキラ反射して
あったかいね
優しくて暖かくて
まるで君のようだね
陽だまりの中、静かに笑う君の横で
ずっとこうして、海を眺めていたい。

飛んでいけ

風がうなる
波が白いうねりとなって、打ち寄せる
立っていられないほどの強風に負けないように
足を踏ん張る
風は音を立てて、髪の毛を吹き上げ
すべてのものを吹き飛ばす
悩みも心配もすべて飛んでいけ
小さなことでイジイジしている自分も
飛んでいけ
海がすべてを受け止めてくれる
空がすべてを癒してくれる

ここで待っている

海沿いの道を歩きながら
君のこと考えてる
今日は風も強いよ
波も白くうねっている
君はどうしているのだろうか
ここの風も冷たいけれど
都会の風も冷たいんだろうね
けれど、その小さい体で
我慢強いから 弱音も吐かず
黙々と頑張っているんだろうね
いつだって君のこと思っている
ここで待ち続けている

静かに昇る太陽

冷たい冬の朝
砂浜には誰もいない
もこもこのジャンバーと
ポケットにカイロ
静かに昇る太陽を、そっと見守る
冷たい風は世間の風
ひとりぼっちは 今の私
太陽の光は 神様からのエール
ジャンバーは家族
カイロは心の奥にあるあたたかい心
静かに静かに 朝が広がっていく 

海を見てリセット

急に海が見たくなって 車を飛ばす
誰もいない砂浜
冷たい風に飛ばされそうになりながら
コートのフードをかぶる
砂が舞う
波が荒々しく打ちつける
自然の前では人間は非力だと思い知る
繰り返す波の音に
少しずつ心が浄化されていく
真っ白な心に戻ったら
家へ戻ろう
もう一度やり直すために

あったまりたい

からだが凍る
こんな寒い日はあったかいものが欲しくなる
コーヒー・ぜんざい・味噌汁・お茶・お鍋・
お酒・こたつ・マフラー・お風呂
人によって求めるものはみんな違う
金箔入りの味噌汁や
ダイヤつきのマフラーなんて
望んでない
あったかければ それでいい
温まるなら それでいい
ほんのちょっとのぬくもりが
心の奥を温めてくれる

それぞれのクリスマス

家々の窓に灯りがともる
メリークリスマス
家族でケーキを囲む笑い声
見つめあう恋人たち
穏やかに思い出話を語る老夫婦
ケーキとチキンで満喫している
一人クリスマス
いろんな形はあるけれど
今宵はクリスマス
いろんな形の愛があって
愛は光となって 街にふりまき
やがて雪になる

それぞれの一年

毎日 日が昇るのに
元日の朝だけは 特別
息をひそめて、神聖な気持ちで
日の出を待つ
静かで厳かな空気
神がかってさえいる景色に
知らず知らずに 手をあわせる
今年一年
いい年でありますように
空が海が輝いて
みんなの顔も オレンジ色に染まり
それぞれの一年が始まる

最後に

冬の海の詩を集めてみました。冬の日間賀島は、風が吹くと、障害物がないので、すごく寒いです。

風がなくて、陽だまりのようなところは、名古屋よりも南になるので、あたたかいんですけど・・

冷たく厳しい冬の海。人生も同じで、強風でも、荒波でも、人間は、生きていかなければならない。風に向かって、強く歩いていかなくてはいけない。

けれど、だからこそ、人のぬくもりを感じ、愛することの大切さを身にしみて感じるということがあるんじゃないかと思います。

寒さに負けず、がんばりましょう。またたこちゃんブログで、お待ちしております。

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